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OdagiriJの移項マスター

中1の一次方程式、中2の等式変形の基本をマスターしよう

ax=b
上のパネルをドラッグ&ドロップすると項を動かせます
📝 途中式
符号は変わらない!
🎉
答えは
慣れてきたら解答入力ボタンをおして自力でも解いてみよう

移項と一次方程式の基本的な解き方(例題つき解説)

方程式が解けるようになるかどうかは、「移項」を正しく理解しているかでほぼ決まります。ここでは移項の仕組みから、分数を含む方程式までを順に説明します。

1. 移項とは何をしていることか

移項は「=の反対側へ項を移すと符号が変わる」というルールですが、本当は両辺に同じ数をたしている(ひいている)だけです。

例題 x + 3 = 8

  1. 両辺から 3 をひきます:x + 3 − 3 = 8 − 3
  2. 左辺の 3 が消えて x = 5

この「左辺の +3 が、右辺で −3 になって現れる」動きを、短く書いたものが移項です。

2. 基本の解き方:文字を左、数を右に

例題 3x − 4 = 11 を解きなさい。

  1. −4 を右辺へ移項(符号が変わって +4):3x = 11 + 4
  2. 右辺を計算:3x = 15
  3. 両辺を x の係数 3 でわる:x = 5

答え x = 5

3. 文字が両辺にあるとき

例題 5x − 2 = 2x + 7 を解きなさい。

  1. 文字の項を左へ、数の項を右へ移項します。
  2. 5x − 2x = 7 + 2
  3. 3x = 9 なので x = 3

答え x = 3

つまずきやすい点:移項したのに符号を変え忘れる間違いが圧倒的に多いところです。「=をまたいだら符号が変わる」を、動かすたびに声に出して確認してください。

4. かっこがあるとき

例題 2(x − 3) = x + 1 を解きなさい。

  1. 先にかっこをはずします:2x − 6 = x + 1
  2. 移項して 2x − x = 1 + 6

答え x = 7

5. 分数・小数があるとき

例題 x2 + 1 = x3 + 2 を解きなさい。

  1. 分母 2 と 3 の最小公倍数 6 を両辺のすべての項にかけます。
  2. 3x + 6 = 2x + 12
  3. 移項して x = 6

答え x = 6

つまずきやすい点:分数のついた項だけにかけて、+1 にかけ忘れる間違いが多いところです。かけるのは「すべての項」です。

6. 等式変形(◯について解く)

例題 2a + b = 10b について解きなさい。

求めたい文字だけを左辺に残し、それ以外を移項します。

答え b = 10 − 2a

上のアプリでは、項を指でつかんで=をまたがせると符号が反転します。手を動かすと仕組みが体でわかります。

このアプリについて

「移項マスター」は、一次方程式の「移項」を、項をドラッグして等号を越える操作で体感的に理解できるアプリです。符号が反転する仕組みが視覚的に伝わるため、つまずきやすい移項の概念を直感で身につけられます。中学1年生・2年生の数学導入に。

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